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らんとさんのサイト
http://www.ac.auone-net.jp/~dproject/
「宵闇奇譚」のページ
http://www.ac.auone-net.jp/~dproject/novel/yoiyami/index.html
あらすじ
昭和初期――まだ現世《うつしよ》と幽世《かくりよ》とが曖昧だった頃、一人の男がいた。
結城麟太郎と名乗るその男は、夜毎浮かんでは消えるものたちに心惹かれ、仄暗い宵闇の中で彼らのことばに耳を傾けるのだった……(本作より抜粋)
感想
ちょっと不思議な物語って言うのが適切かなと思います。もっと妖怪とかどばーっと出てくるお話かなと思いきや、読んでみると本当に現世と幽世の境が曖昧だった頃のお話って感じ。本当に境界が曖昧で、麟太郎の見ている世界が普通なのか、それとも見えないのが当たり前なのかわからなくなってきちゃう。というのは私も妖怪とかの類が見える体質だからかもしれませんが(汗)
鬼の章までしかまだ完成していないようですが、桜・月・鬼と全部違う展開をしていて、それぞれちょっとずつ不思議なお話という感じで面白かったです。私が一番好きなのは月の章です。こういう幻想と現実の境が曖昧な感じというのは、表現したくても上手に表現するのは難しく、うまい具合に私もこの宵闇の世界で迷子になってしまったわと思いました。
宵闇奇譚、あっちの世界とこっちの世界が交わる雰囲気を楽しみたいときにはオススメの作品です。幽霊を見たことがないよって人でも、たぶん擬似的にこんな雰囲気ってのが伝わるんじゃあないかなと思います。
とても面白かったです。あとインスピレーションを刺激されました。
このたびはご依頼いただきありがとうございます。
またの機会がございましたら是非!