もこもさん、引き篭り魔法使いが術を失敗して、巻き込まれてしまいました。 た、大変遅れてしまって申し訳ありません。 読むにスイッチが入らなかったのと、まとめるにスイッチが入らなかったという怠惰な2つの理由で大変大変遅れてしまい申し訳ない限りです。 「引き篭り魔法使いが術を失敗して、巻き込まれてしまいました。」 http://ncode.syosetu.com/n6804bk/もこもさんのページ(なろうに飛びます)http://mypage.syosetu.com/146474/私が読むのが牛歩だったのがいけないのですが、三ヶ月経ってる間に(大変すみません!)二倍の量更新されていたみたいで、楽天koboちゃんで読んでいた私はオンラインページを確認してびっくりしてしまいました。取得失敗したのかと思ったくらいです。この段階私のkoboちゃんで300ページ以上という超力作だった上に、私が続けてまた読んでる間に更新が続いたらずっと感想をお届けできないと思いまして、「引き篭もり魔法使いの事情7」までをとりあえず目安に、感想を書こうと思います。感想(ネタバレあり)もこもさんの小説は私の音感と相性がいいらしく、私にとってはとても読みやすい小説でした。引き篭もり魔法使いのウィータと、弟子のアニムちゃん。愉快なウィータのお友達の魔法使いたちに、精霊のフィーニスとフィーネ。異世界に飛んできたアニムの周りは常に騒がしく、常に微エロがつきまとう(笑)アニムちゃんかわいいですもん。本当に二十歳になっているの? と思うくらい反応が初々しいというか。こりゃウィータ師匠もからかいたくなりますよね。アラケルのクソガキっぷりも素敵でした。アラケルに勇敢にウィータのことが大切だと主張しちゃうアニムのシーンには迫るものを感じました。赤ちゃんみたいなとつとつとした口調なのに、全然子供っぽさがなく、その部分だけアニムってこんなしっかりした子だっけ? と思うくらいまっすぐで。あのシーンがたぶんいちばん好きです。ウィータがアニムしか弟子をとっていない事情も、ウィータがアニムにこだわり続ける事情も、後々明らかになってきましたが、今まで異世界に飛んできた女子大生というイメージだっただけに、この展開はびっくりもしました。私は異世界トリップものを滅多に読まないのですが、異世界に逆輸入するというのはすごく面白い発想だと思ったのです。前半エロく、後半(読んだ範囲では)切なく、読んでいてとても楽しめました。まだまだ更新が続くみたいなので、全部更新が終わった頃にまた読ませてもらえたらなと思いました。今回は大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。もこもさんの文章はとても相性がよかったので、また暇を見て別の作品も読みたいです。ありがとうございました。 PR