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結月彼方さん、「おおかみとりゅう」

かなたさんのサイト
http://specimen.my-pocket.net/

「おおかみとりゅう」
http://specimen.my-pocket.net/index.php/page/short/01


あらすじ
黒い竜には二人の子供がおりました。一人は白い狼の子、もう一人は黒い狼の子。あるとき竜は遊んでばかりいる二人の子に「国を守るように」仰せつかいました。遊んでばかりいた彼らはもちろん国の守り方なんて知るわけもありません。

感想
童話とか寓話って一言で言っちゃうとなんか寂しいなって感じがするのですが、はるか遠いどこかの国の伝説に本当に残ってそうなお話。しかもそのはるか遠い国っていうのは地球のどこかでなく、私たちと違う暮らしをしている別の世界のどこかのお話って感じなんです。
黒い狼、白い狼がこのあとどうなったかが気になるなあと思ったら続きがあるとか言われてきゃっほーい! でした。かなたさんのお話は世界観が凝縮しているというか、世界観って言葉を使うよりも風俗が凝縮しているというか、本当にこういう世界でこういう人たちが生活しているんだなっていうのが分かるのがすごく見ていて楽しいです。
白い狼は黒い狼と自分がずっと遊んでいられるように知恵をしぼったのにそれが思うような結果にならなくて残念だなと思いました。でもどこかで傷つき、そこから何か学んだり誓ったりするのが人も竜も狼もなのかもしれません。
とても面白い物語をありがとうございます。かなたさんのお話に会えて幸せです。
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