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今日読んだ本

「トランシット占星術」 / 松村潔

トランシットさえ読めば勝てる! 何に勝てるかもわからずそう思っていたけれども、読んで冷静に戻りました。真面目に占星術勉強しよう。自在にある日にちのことを占えるトランシット。やり方が全然わかっていませんでしたが読んでなんとなく把握って感じです。
あとは自分で練習したり、人ので練習したりしなきゃですね。
松村先生の本はこの本に限らず、占星術にまつわるコラムがいっぱい書いてあるのが好き。読み物としても面白いと思うので是非オススメです。




「西洋占星術入門」 / 松村潔

たまたま買った占星術関連の本がほとんど松村先生だったってことは、私は松村先生の本に縁があるのだろうとか思う。中古屋さんで買った本まで松村先生の本でした。
今まで読んできた占星術関連の本のおさらいのつもりで読んでみました。だいたい知ってることかな? と思いきや、入門と書きつつけっこう突っこんだところまで書いてあったり。これは鏡リュウジ先生の本当にやさしく書いてある入門書なんぞよりよっぽど本格的なんですがこれが松村先生の入門ですか。
たしかに入門書と書いてあるとおり、わかりやすく説明してあります。分からなかったらちょこっとこれを引けばだいたいのことはわかりそう。何度もヘビロテしたい本です。




「完全マスター 西洋占星術」 / 松村潔

入門編でさわりをだいたい把握したうえで、よくわかっていなかったサビアン占星術やハーモニック占星術について知識を追加した感じ。アスペクトやハウスについても再度おさらい&強化という感じです。ただ本当これは私が未熟なだけだと思うのだけれでども、マイナーアスペクトの解釈の仕方をもうちょっと丁寧にやってほしかったです。他の本を買いなさいというやつですね。アスペクトだけ載ってる本ってどこにあるんですか。
今ある本をフル暗記した頃にマイナーアスペクトは覚えなさいということだろうと勝手に思いました。
松村先生の本は最初、どこもかしこも短所を強調して書いてあるから苦手だなと思いましたが、占星術をやっているうちにいいことだけ書いてなんの意味になるの? 克服するべき課題を見つけてこそ星が自由になるんでしょと考えるようになり、松村先生の意図らしきもんがなんとなくちょっとだけ理解できたような気がしました。占い師はいいことだけ言っても意味がないんですよね。




「夢をかなえる天使事典」 / CR&LF研究所

うさんくさいタイトルですが、中身はけっこうやさしく、感覚的な感じで書いてあって、すごく知識を詰め込むって感じではありません。天使と聞くと昔身構えていた私なのですが(だってねえ? ミカエルとか剣持って悪魔踏みつけてるし)この本に書いてある天使は悪と対立する善というよりは、創造神のお手伝いをする高次の存在という感じで、そんなに毛嫌いする必要もないかなというイメージでした。
キリスト教の人が読むともしかしたら古今東西のアセンデッドマスターと天使と悪魔をごちゃまぜに書くとはけしからん! と言う人もいるかもしれません。
あと、この本の好き嫌い分かれるところだと思うのですが、天使の知識をぎゅうぎゅうに書いてあるわけでなく、何を司ってる天使なのかさわりを書いてあって、詳しくはその天使とお話してみてくださいと天使との会話の瞑想の仕方が書いてあります。ドン引きする人と挑戦してみる人と分かれそうです。
チャネリングや瞑想に慣れてる人が読むのにはオススメかもしれませんが、純粋に天使の歴史やキリスト的な意味合いでの知識が欲しい方にはまったく向かない本です。


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